東温市議会 2020-12-08 12月08日-02号
また、議会の審議結果でございますけれども、総合計画で示す5つの政策目標ごとに新規事業や継続事業につきましては、広報の4月号で周知して、また併せて市民向けに作成しております市民向け予算書等もホームページ等で公表をさせていただいております。 また、今回、市長の2期目に当たりまして、まちづくりに込めた市長の思いというところにつきまして広報12月号でも掲載をさせていただいたところでございます。
また、議会の審議結果でございますけれども、総合計画で示す5つの政策目標ごとに新規事業や継続事業につきましては、広報の4月号で周知して、また併せて市民向けに作成しております市民向け予算書等もホームページ等で公表をさせていただいております。 また、今回、市長の2期目に当たりまして、まちづくりに込めた市長の思いというところにつきまして広報12月号でも掲載をさせていただいたところでございます。
その一つは,超豪華な市民文化ホール建設に10億4,000万円の破格の値段で建設用地である古井池を取得するなど,大型箱物建設計画を進める一方で,市民向け予算は物件費や投資的経費を中心に,一律あるいは大幅なカットを重ね,経常経費の前年比3%カットは続けられています。 市の老人施設では,来訪者の湯茶の提供をやめ,ことしから新聞代も切るなど,節約も度を超す状況があらわれています。
ことしは経常経費の3%カットや,また将来の赤字補填のための平成28年度末基金積立残高102億円を目標に,今後5年間で50億円,ことしは15億円の強蓄積を予定しており,市民向け予算の大幅な減額が予定をされています。 これらの原因は,市民文化ホールなどの巨額投資にあり,市民の命,暮らしを守る自治体本来の責務に逆行をするものであります。
しかし,経常経費の切り詰めなど市民向け予算の圧縮で相当な痛みが押し寄せるんではないかと心配をされるところです。御案内のように,平成27年から始まる交付税の算定がえで平成32年度までに平成22年度比で臨時財政対策債を含め19億円が減額をされ,平成33年度からの歳入は極めて厳しくなる予定であります。
本予算は,財政難の中,総額3億6,700万円という緊縮予算のうち,このうち約47%に当たる1億7,210万円が県営港湾改良事業負担金が占めるという大型公共事業が市民向け予算を圧迫する典型的な予算となっています。 反対理由の一つは,県営港湾の国県事業分の県営港湾改良事業負担金が一般会計での負担とされている点であります。